皆様こんにちは。


6月21日午後の夕方頃、日本全国で部分日食がおこります。

梅雨時ですが、天気に恵まれれば、観望できるそうです。


今回は、日食観察会などが開かれない地域が、ほとんどかと思います。

国立天文台の石垣島天文台をはじめ

全国各地からの日食中継が予定されています。

観望には太陽観察用の、専用の日食グラスがあるといいですよ。

日食(太陽)観察用と明記された製品を使いましょう。

観望では、太陽を肉眼で直接見ることは、目を傷めるため厳禁です 

双眼鏡を使うことも極めて危険です。


次に皆既日食が起こるのは、10年後です。


太陽が月に完全に遮られる

「皆既日食」を、日本で見られるのは、

2035年9月2日(皆既帯は北陸~北関東)らしいです。


日食は、2023年4月20日、14~15時ごろに南西諸島、
九州南部、紀伊半島などでも部分日食が見られます。

その次は、2030年6月1日、北海道で金環日食、部分日食が見られます。


次回は まだまだ先の数年後なので、

是非 6月21日夕方に日食を見ておきたいですね。

6月はご家族などで、ソーシャルディスタンス(社会的距離)を守って

日食中継がみれるといいですね。

パーソナルスペースを守りながら、

ごはんを食べて中継をみるのもいいと思います。


新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、遠出は控えて、

3密 (密閉、密集、密接を)をさけて

他人との接触を極力避けるように注意してください。


新しい生活様式で感染を予防しましょう。


夏至の夕暮れの日食で

太陽を特別に感じられる時間

ぜひ安全に、欠けていく太陽の観察&日食中継を楽しんで下さいね。